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1. 診断 2. 治療計画 3. クリンチェック 4. 結果
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クリンチェック
クリンチェックファイル を見ると、本ケースの治療が主に空隙閉鎖であることがわかります。このケースではすべての歯を同時に移動させることができます。そのため、犬歯をまず移動させ次に切歯を移動できれば、少ないアライナー数で歯列矯正ができます。

オーバーコレクションの必要がないことも注目すべきポイントです。つまり、最終アライナー(上顎19個目、下顎17個目)で空隙閉鎖とローテーションが完了していて、それ以上に移動させる必要がありませんでした。歯の移動がアライナー製品の段階よりも遅れていて、空隙やローテーションが残っている場合にはケースリファインメント後のアライナー製品が必要になることがあります。

治療の最終段階で下顎に補綴処置用スペースがあるのがわかります。このスペースをこれ以上に閉鎖させていたら(そして前後関係に変化がなければ)、水平被蓋が非常に大きくなってしまいます。前後関係をそのままにしておいたために「スピーの彎曲」が維持されています。Class U矯正を行っていればスピーの彎曲を矯正する必要性が生じていたと考えられます。