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IPRカルテ:
下顎切歯のIPR処置はPVS印象採得前に実施されています。
 
アタッチメントフォーム: (画像チェック)

楕円状アタッチメントを下顎第1、2小臼歯に取りつけています。下顎切歯の圧下のための固定力をもたせるためです。スピーの彎曲のレベリング固定は通常このように行われます。つまり、4個のアタッチメントを、圧下させる歯の遠心にある2本の歯の両側に取りつけています。圧下させる歯によっては第1、2小臼歯か犬歯と第1小臼歯に取りつけることになります。このケースではアタッチメントを水平に取りつけています。しかし、医師からの特別な指定がない限り、プロトコルでは圧下移動に対しては垂直に取りつけることになっています。

長方形のアタッチメントを上顎右第1大臼歯、第2小臼歯、犬歯につけています。これらアタッチメントはその長さから選ばれています。いちばん長いタイプのものをそれぞれの歯に取りつけています。アタッチメントが長くなると偶力の効果が大きくなり、歯根の直立移動量が同じであっても必要となる力が少なくて済みます。アタッチメントに関する詳細は アタッチメントプロトコル をご覧ください。